ame-no-nichiyoubi



雨の日曜日

時間がゆっくりと過ぎてゆく

誰もいない海のようにひとり

今日もひとり

そこにあなたはいるはずだった

どれくらいの時間を永遠というのだろう

ひとは誰かの心で生き続けるものだから

想い出は今確かに巡り来る

健やかであることシンプルでいること

楽しむことも出来るはずさ

 

雨が降り続く

時間がゆっくりと過ぎてゆく

嵐の後の青空のように

またひとり

それを「しみ」というのだろうか

いつか雨は降り止むものだろうか

明日がやってくることも本当はわからないけれど

明日のうたを歌いつづけよう

うたと共に歩き始めよう

ひとりでも立っていられるように

 

日曜日が雨だとしても

 

 

 

 

 

 

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