明 日 ま で の 時 間

 

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その星は何億光年の光

このいたみは昨日のいたみ

永遠という名の短い時間を

僕らは生きてる


誰もが何かを抱えて歩いてる

僕らの背中にあるものは

夢なのかあきらめなのか

僕にはまだわからない


自分の弱さを知っているから

踏み出せずにいるのか

自分の弱さを知っているから

怖いものはないんじゃないか


一緒に歩いてゆこう

僕の弱さを知ってる君だから

一緒に歩いてゆきたい

この橋を渡ろう

 

 

君の瞳に映るものがみえるとき

世界が広がるような気がする

自分が何者かがみえてくる

世界が始まる


いつかそれが見えなくなったとき

僕はどうしたらいいのだろう

途方に暮れて

旅に出るかもしれない


一歩踏み出す勇気が欲しいだけ

ひとりでは何も出来ないから

その終着点で君に

会えるだろうか


僕らに起こる全ての事を

一緒に受け止めよう

永遠という名の短い時間を

僕らは生きてる

 

 

人は人生の中で何人の人とめぐり逢うことができるのだろう

心ふるえる瞬間が・・・

いつか 宇宙(そら)がみえるだろうか

あとどの位ここにいられるのだろう

何度夕日をみられるのだろう

どこへかえってゆくのだろう

僕らは、僕らとして何を受け継いでこられたのだろう

未来を生きるものたちに何を残してゆけるのだろう

空はつながってる




 写真は、静岡県立文化芸術大学屋上

 

 

 

 

 

 

 

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